“収集癖”なぜ故に人は集めてしまうのか…の巻

世の中に溢れる様々な“癖(へき)”。その中でも私を悩ませるのが“収集癖”です。人はなぜモノを集めてしまうのか?その心理とはいかなるものなのか?それは男だけに見られる現象なのか?今回は、そんな“収集癖”について解説します。

こんにちは。デキルニンのタスクマスター、高井です。

今年も球春到来!プロ野球が開幕しました。そして、私も。開幕してます。えっ、何がって?

「カルビー プロ野球チップス2018」の“カード集め癖”ですよ!

自力でコンプリートなんてできたことありませんよ。
でも、買ってしまうんです…。
やめられないんです…。

とはいえ、集めたくなってしまう衝動があるのは私だけではないはず(きっと)。
というわけで、今回は“収集癖”について調べてみました。

集めてしまう人の心理

“収集癖”のある人の心理は、まだ明らかになっていないことが多いのですが、どうやら、次のような特徴があるようです。

1.「自分の所有物にすること」に満足感がある
2.「欠けている状態が我慢できない」という一種の不安心理
3. 他人に自慢したい
4. 授かり効果
5. 集めた苦労を無駄にしたくない

あーーー(妙に納得…)。

ちなみに私の場合は1、2、5番ですね。

特に1番は男性が生まれ持っている狩猟本能がそうさせているのだとか。また、集めたものは自分のパワーの証とも解釈できます。なるほど!手放せないわけです。

2番は「すき間が埋まっていく快感」の方が近いかもしれないですね。最初は「大谷翔平のカードが出たらやめよう」と思っていたら、あっという間にバインダーを注文する羽目になるわけです。

3番は私にはないですね。特に共有したいと思わないですし…。でも、こっそりインスタグラムに上げてたりします。

4番の授かり効果とは、“自分が手に入れた物の評価は、他人の評価する価値よりも高くなる傾向がある”ことを示した言葉です。授かり効果が働くと、自分の所有物に勝手に価値を見出してしまうので手放しづらくなるわけです。

だとすればこれも当てはまりますね。
引退するかもしれない選手のカードや、次のシーズンには解雇されそうな外国人、トレードなど移籍する前の選手のカードなど、「これは今しか手に入らないゾ!」などと勝手に価値を見つけてしまってます。

そして5番ですが、もう行くところまで行くしかない感じです。近所の店での取り扱いがなくなるまで買い続けてしまいます。なぜか“ネットは使わない”という謎のポリシーも持っています。

“収集癖”男女に差は? 大人だけなのか?

というわけで、私はほぼ全部に当てはまってしまいました。

言い忘れてましたが、好きなキャラクターのコラボ系ビックリマンや今年の2月ごろにグリコのアーモンドピークに入っていたサンリオキャラクターカード(アーモンドピークは値段が高いので辛かった)、森永のハイソフトに入っていた世界遺産カードや日本の名城カードなども同時進行で集めてますので、こりゃ重症ですね。

さて、この“収集癖”。男性に限ったことでもないようです。
女性も、洋服や靴、「カワイイもの」といった、自分の大切にしている世界観や、自分の価値観に合うもの、といった方向で物を集める人も少なくないでしょう。

さらに厄介なのはどうやら年齢も関係ない、ということです。
子供のカードゲームは、男の子も女の子も関係なく、さらに、親まで巻き込んで、みんなが血眼(ちまなこ)になってますよね。バンダイに吸い取られるのか、タカラトミーかの違いだけで、現代の親御さんの頭痛の種のようですね。

アンビリーバボーな“収集癖”を克服するには?

前述の通り、“収集癖”のある人の心理は、はっきりわかっていないことが多いため、決め手になる対処法もありません。

ついつい集めたくなるモノに対して、「自分にとって特別な価値はないモノなんだ!」と、強制的に認識を変える必要がありそうなので、いわゆる“断捨離”するしかないようです。

「常識では考えられないこともある“収集癖”。あなたが集め始めるのは明日かもしれません。」

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高井

人材育成コンサルタント。研究・専門分野:店頭販売員の能力・資質向上、消費者行動分析、ダイレクトマーケティングなど。プロレス、シルバニアファミリーにも造詣が深い。IWCキャリア教育研究所 主任研究員

小売Love野郎・高井の「なるほど!ザ・小売ワールド」