「フシギの国の商習慣“リベート”って何だ?」の巻
PERSON2020/08/25大学生は、授業・バイト・プライベートと毎日忙しい日々を過ごしていますよね。でも、ウィークデーはほぼ毎日片道1時間半かけて大学に通い、5つのバイトを掛け持ちしているのはわたしくらい?ですよね。だから、完全フリーな一日を作ってみたらどうなるかやってみました。
こんにちは!さらです。
わたし、最近拡散的に色々なものに手をつけすぎており・・・
毎日何かしら予定がある生活を送っております。
きょうはそんなわたしが「丸一日、何もない日を作ってみたらどうなったか」を検証したので、お伝えします!
最近のさらは、いろんなことに手をつけてます。
以前にも別の記事でお伝えしたとおり、そもそもバイトを5つ掛け持ちしている時点で予定がボンボン埋まっていくのですが、それ以外にも学生団体で地域活性のための活動をしたり、研究会に所属したり・・・。
毎日毎日、何かしら、人に会ったり出席したりすべき「must」な予定(自分の思いつきでは動かせない予定)が入るのです。
(*ちなみに、この原稿を書いている時点(6月中旬)で、7月末の大学のテストが終わるまで1日も休みがない予定です!)
もともとナマケモノ体質なわたしなので、ここまでくるといい加減「休みたい!」という気持ちがムクムクしてきました。
そこでわたしが行ったのは「予定が無い日をこじ開けてつくる」ことでした。
色々調整に調整を重ね、なんとか1日を確保することができました。
と決意して迎えた朝…というか、昼。
12:00過ぎに起床し、屍のようにご飯を食べ、やることがないから動画配信サービスを惰性で見て、日が沈めば晩御飯を食べに初めて外に出て、帰ってきてテレビを見て、シャワーを浴びて、寝る。
全く思考せずに過ごせた1日。
はじめの方こそ「やったー!きょうは最高の1日だー!!」と思っていたのですが・・・
1日の終わり、布団に入ってわたしが正直に思ったのは、
「これ、幸福度としては1日いろいろタスクをこなした時と全く変わらないな・・・」
という事でした。
むしろ、何もできなかった・・・、という罪悪感のみが残ってしまったのです。
どうやら、わたしがいつもやっていることは、「must」でありつつも「やりたい・楽しい」ことだったようです。
ぱっと見、「毎日予定が埋まっている」=「忙しい・大変」なのですが、私にしてみれば、それはとても幸せなことだったのです。
今回は、私が「何もしない1日」を作ってみた件について、お伝えしました。
時間の使い方は、人それぞれだと思います。表面的な事象にとらわれず、自分にとって何が一番幸せになれる選択肢なのか、みなさんの考えるきっかえになれば嬉しいです!
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