インターンシップは『振り返り』が参加価値を決める

就活イベントとして、大多数の就活生が参加して当たり前になった『インターンシップ』。
「気になっている企業のインターンに参加してきました!」と意気揚々の就活生諸君!なにか忘れてないですか?
内定GETを掴むためには『振り返り』が必要なこと。

こんにちは。人財育成コンサルタントの吉田竜一です。

インターンシップや企業開催の就活セミナーに参加するのは非常に有用ですが、良い「振り返り」をしなければ、思い込みで業界・企業選びをすることになりかねません。

今回は、インターンシップの効果を最大限に高めるための「振り返り」を解説します。

インターンの印象は業界・企業選びに大きく影響する

インターンは就活開始時~解禁日の間に参加するイベントです。

「どの業界でどんな仕事をするか」という業界・職種選びをしている時期に、現役社員と話をしたり、場合によっては現場に入って仕事体験ができるという性質上、その後の就職活動に大きく影響します。

より具体的に言えば、「就活解禁日以降に、どの業界の説明会に行き、選考に参加するか」が、インターンでの経験によって大きく左右されるということです。

インターンで「仕事の環境も良さそうだし、面白そう!」と感じれば「この業界に行こう!こんな仕事をしよう」と思います。

逆に「なんか面白くなさそう。性格的にマッチしなさそう」なんて感じてしまうと、「この業界、この仕事はやめとこう」となってしまうのです。

インターンのカリキュラム内容によって変わる印象

インターンでの実感・体感をもとに業界や企業選びをするのはよいことです。

しかし、1つ注意して欲しいことがあります。

それは、「インターンのカリキュラムによる違いを考慮しなければいけない」ということです。

今までも触れてきたように、現代のインターンは非常に多様化しています。

今回は比較用に2種類のインターンを紹介します。

【タイプ①】
期間は1週間、実際の現場に配属されて本当の業務に参加する
【タイプ②】
期間は2~3日、実際の業務を模したグループワークを参加者チームで実施する

この2種類のインターンに参加した学生がやりがちな失敗は、「A社のインターン(タイプ①)は辛かったけど、B社のインターン(タイプ②)は面白かった。B社の業界をメインターゲットにしよう」という、浅はかな判断です。

タイプ①のようなインターンは、実際の業務を遂行するという性質上、緊張感がありますし、厳しい指摘を受けることもあります。そのため、「キツかった」という感覚になりやすいと言えます。

逆に、タイプ②のようなインターンは、「盛り上がれるようにデザインされたグループワーク」であることが多いですし、チームメンバーが同世代で感覚が合いやすいこともあり、「楽しかった」という感想を持ちやすいと言えます。

これら2つの感覚を単純に横並びで比較することに意味はありません。

タイプ①のインターンで感じた「辛さ」が、タイプ②のインターンを開催した会社に存在しないという根拠が皆無だからです。

お子さんと一緒にインターンを振り返ろう

インターンで得られた経験や感覚を最大限に活用するには、インターンを客観的に振り返ることが大事です。

そして、客観的に物事を見るためには、インターンの内容や感じたことを(学生本人が)他者に語って意見を貰うのが最も効果的です。

どんなイベントで、どんな風に感じたのかを他者に語って、「その実感は間違っているのではないか」とか、「その2つを単純比較するのはおかしいのではないか」という意見をもらうことで、インターンを最大活用することができるのです。

ですので、お子さんがインターンから帰ってきたら、「どんなイベントだったのか」「何が楽しかったか?」あるいは「何が辛かったか?」を聞いてみましょう。

そして、「その楽しかったことや辛かったことは、実際の業務でも起きるのか?」「他社、他業界、他部署ではどうか?」と一緒に考えてみてください。

お子さんが業界・企業選びを着実に進めるためには、こういった『振り返り』が非常に効果的なのです。

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吉田 竜一

大手外資系企業のプロジェクトマネージャーを経て、人財育成コンサルタントに転身後、人材育成研修等のプラン設計・講師などを歴任。現在、アンタントコンサルティング株式会社代表。「企業と人財のミスマッチを防ぎ、現場力を高める」がモットー。

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