【セミナーレポート】大学生保護者向け就活セミナー

就活を控えた大学生の子供を持つ親御様の抱えている不安や悩みは・・・。
「子供が、まだ就活を意識していないこと」「親への相談がないこと」「子供に主体性や自主性がなく、指示待ち人間なこと」「昔の就活との違いが大きくてアドバイスができないこと」でした。

こんにちは。デキルニンです。

去る11/23(土)に、デキルニンセミナールームにおいて大学生の保護者の方を対象とした就活セミナーを開催しました。

今回はその様子をレポートします。

タイトル:「冬直前!子どものためにできる、この時期の就活支援」
開催日:2019年11月23日(土)
担当講師:アンタントコンサルティング株式会社 代表取締役 人財育成コンサルタント 吉田竜一 氏

セミナー当日は、大学2年生~3年生のお子様を持つ、保護者の方々に多数ご参加いただきました。

お子様が就活に臨むにあたり、保護者の方はどのような気持ちでいるのでしょうか。
保護者の方が感じている不安や悩みを訊いてみました。

・早期から何かしら意識しておいたほうがいいのですが、子供はまだピンときていないようです。
色々と考えているようですが、何も相談がないことが、親として不安です。

・小学校受験から始まり大学受験まで頑張ってきたが、主体性や自主性に欠ける
真面目で勤勉であっても、周りを巻き込んで進んでいくようなタイプではない指示待ち人間なところが不安です。

親の時代の就活と現在の就活の違いの大きさに戸惑いしかない。全くアドバイスができない。

・選考において学生時代のエピソードなどを訊かれた時に的確な答えが出せないのではないか。質問に対して的確な回答が上手く返せないのではないか不安。

・・・etc

今回の保護者向け就活セミナーでは、上記のような不安や悩みを解消するために、現在の就職活動がどのようなものなのか、現在の社会事情を正しく把握し、親としてどのようにお子様を支えていくべきかをテーマにしました。

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【就活をめぐる社会の変化】

今の就活は「売り手市場」だと言われており、学生にとって有利な状況であるとされていますが、それは表面的なことです。実際は売り手市場化している業界と、そうでない業界の差が激しくなっているのが現状です。

小売、運送、介護など、全国に拠点があってその維持が必要な業界は、拠点運営に必要な人員を揃えることが不可欠なため、売り手市場化します。

逆に、金融、製造業など、全国に拠点はあるが、IT技術の発達などにより削減可能な業界、またIT、コンサルなど拠点を必要としない業界などは、不採算となる拠点や人員などは削減し、より高い資質を持つ人材しか採用しません。

メガバンクなどでは、人員、店舗の削減が計画されていますし、大手製造業でも続々と人員削減を打ち出しています。

日本の社会構造が大きく変化している中で、大卒人材には、より高い資質と能力が求められていると言えるでしょう。

【就活の全体像(事前準備と選考の流れ)】

現在、大学生のお子様を持つ保護者の方々が体験された就活と、現在のお子様世代の就活では、そのスケジュールも選考方法も大きく変化しています。

現在の就活はIT化によって大量エントリーが可能になり、十数社の選考が同時並行で進むことも当たり前になっています。

また、就活における選考対策に関する情報が氾濫しているため、企業側も学生の差別化が難しくなっています。

そのような状況ゆえ、志望者に「ロイヤリティ(忠誠心)」や「独自性」といったものを求める企業が増えていますから、それに対応するためには長期的な取り組みでしっかり事前準備をすることが必要になっているのです。

加えて、経団連が2020年春入社の新卒採用をもって、いわゆる「就活ルール」を廃止したことによって、(たとえ政府主導に切り替わったとしても)企業の優秀な学生の青田刈りに一層拍車がかかることが予測されますから、これまで以上に早期に対策をはじめておくことも必要になりそうです。

事前準備として必ずやらなくてはいけないこととして、
・自己分析
・業界研究&業界選定
・企業研究&企業選定
・インターン、就活セミナーへの参加
・選考対策(エントリーシート・面接等)
などが挙げられます。

選考の流れとしては、
①プレエントリー
②説明会参加
③エントリー
④筆記試験&適性試験(SPI)
⑤選考面接(グループワーク・グループディスカッションも含む)
というのが、一般的な流れとなります。

【親として協力すべきこと】

このように、現在の就活がいかに大変であるかを理解したうえで、就活に直面するお子様をどのようにサポートしていけばよいのか。

保護者として求められるスタンスは…

本人が自発的に行動していれば応援しつつ見守る。

出足が遅く、取り組みが不足に見えれば、そっと注意を促し、場合によっては「尻を叩く」ことが必要。

「信頼して任せつつ、チェックは怠らない上司」のようなスタンスで接するよう心がけてください。

そのうえで、以下のような協力をしてみるとよいと思います。

・自己分析のサポート
・「就活工程・内定戦略」の立案サポート
・良き相談役となる

(関連記事)
「就活工程・内定戦略」に関するコラムはこちら

“就活工程表”が描けないお子さんへの対処法

繰り返しになりますが、現在の就活事情は保護者の方々が体験されてきたものとは大きく変わっています。

就職活動の流れ・事前準備すべきこと・選考方法など、多様化してやるべきことは多岐にわたるため、保護者様の時代よりも確実に負担は大きいはずです。

だからこそ、現状の就活事情を正しく把握し、お子様の支えとなれるように、今から話し合える環境を作っておくことが重要になります。

【参加した保護者様の感想】

最後に、今回ご参加いただいた保護者の方々の感想をご紹介します。

●いまの基本的な就職活動の流れがよくわかりました。有用な知識を身につけることができました。

●「売り手市場に見えるが、必ずしもそうではないということ」と「就活の事前準備には、いつ始めても早過ぎるということはない」ということが、よくわかりました。

●就活への事前準備、自己分析の方法、すべて勉強になりました。ありがとうございました。

●今日参加されている周りの親御さんの就活に対する熱の強さが、とても印象的でした。

●企業が求めている学生像やエントリーシート、選考面接等について具体的に知ることができました。

●興味を持った複数の業界のインターンシップに色々と参加し、良いと感じた業種の中から会社を選択する。必ずしも業界を一つに絞る必要はないということがわかりました。

・・・etc

ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました!

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デキルニン仕事能力開発集団のマスコット、若者がポジティブに働ける社会を目指している。デキルニンの成分はデキストリン[(C6H10O5)n]と、あとは秘密。