就活自己PRエピソード発掘法~大学1年~3年生編~

就活で自己PRに使えるエピソードを創造して発掘するまでには相応の時間がかかります。だからこそ、ESは就活が始まるだいぶ前から(できれば大学1年次から)書いて自分の自己PRエピソードを整理しておくと理想的です。という事で今回は、1~3年生こそESを書くべし!というお話です。

こんにちは。人財育成コンサルタントの吉田竜一です。

前回は、就活で自分を語るための「自己PRエピソード」を掘り起こす話をしましたが、今回はもう少し長期的な視点からのアドバイスになります。特に、来年以降就活開始!というお子さんがいらっしゃる親御さんは、ぜひご一読ください!

「自己PRエピソード」は一朝一夕にしてならず!

前回のコラムでは、日常生活から就活(ESや面接)で使えるエピソードを発掘するという発掘法のお話をしましたが、今回はその発掘時期についてのお話です。

「自己PRエピソード」の発掘時期は就活直前ではなく、できるだけ早い段階を意識しておくのが得策と言えます。なぜなら、エピソードを創造して発掘するまでにはそれ相応の時間が必要になりますし、万が一、就活本格期に入ってから「エピソードがホントに思い浮かばない…」という事態に気付いたとしても、もはや手遅れだからです。

仮に、短期的に間に合わせで作ったエピソードで勝負をしようとしても、面接で「詳しく具体的に教えてください」とか「どんな心理でしたか?」「どんな理由ですか?」「周囲の反応はどうでしたか?」などという、いわゆる「深堀り質問」をされると誤魔化せなくなります。

また、自己PRや志望動機を面接で話す際には「自信を持って堂々と話す」ことが重要ですが、短期的に間に合わせで作ったエピソードを堂々と話すには、熟練営業パーソンのような図太さが必要ですので、普通の学生には難しいでしょう。

1年あれば趣味も特技も自己PRもなんとかなる

上述の通り、短期間でエピソードを創造するのは困難です。しかし、実戦までに1年ほどの時間があるならば、エピソード作りは間に合います。

例えば、「登山を題材にしよう!」と考えた場合、1ヵ月に1つの山に登れば計10山以上の経験を積めます。新しいバイトを始めたり、学会発表を目標に研究を始めたりと、1年も必死で取り組んでみれば、何らかのエピソードを創出することは十分に可能です。

だたし、より就活用の自己PRエピソードに転用しやすいエピソードとしては、「何らかの形で外部から評価されたり、目標の達成・未達成が分かり易いもの」がオススメです。

例えば、「絵を描く」ことに取り組む場合、絵を描いて自分で評価して誰にも見せないのではなく、コンクールに応募するとか、投稿サイトで『いいね』数1万超を目指すといった外部評価を受ける機会に繋げるとよいでしょう。

早い段階からのES作成予行演習が肝心

就活が解禁されたタイミングで「○○を訊かれたら答えるネタがないよ…」なんて嘆いているようでは手遅れになる可能性があります。ネタがないのであれば、早いうちにそれを自覚して対策を打つ必要があります。

その「自覚」のためにオススメするのは、お子さんに「ES(エントリーシート)を実際に書かせてみる」ことです。ESを実際に書いてみると、自ずと「俺は(私は)こういう質問をされると弱いんだな」という自覚が生まれますので、将来の就活対策の一助になるかと思います。

いま持っている武器(エピソード)は何か、足りない武器は何かを確認して、長期的に不足分を補っていくために、できるだけ若い学年のうちにESを書いてみるべきです。大学1年生~3年生のお子さんがいらっしゃる親御様は、ぜひ早いうちにお子さんに「ES作成の予行演習」をさせてみてはいかがでしょうか。

就活を控える大学生の親御様へ

現在、デキルニンでは、就活支援サービスをご提供しています。

一人の就活生に対して一人の就活トレーナーがマンツーマン指導を行い、
『提出先企業に最適なESが書けない』
『なかなかESが通らない』
『面接で落とされてしまう』
などの課題を解決します。

また、近時早期化する就活現場の動きに合わせて、
『早期に動き出してライバルに差をつけたい』
『希望企業のインターン選考を突破したい』
『短時間で集中的に自己分析したい』
という大学1~2年生にも最適です。

就活トレーナーとなるのは、キャリア形成サポートのプロである“キャリアコンサルタント(国家資格保有者)”です。

プロだからこそできる専門的かつ効果的なサポートで、お子さんの内定を引き寄せます!

就活トレーナーと内定に近づく一日 – デキルニンの就職塾

The following two tabs change content below.

吉田 竜一

大手外資系企業のプロジェクトマネージャーを経て、人財育成コンサルタントに転身後、人材育成研修等のプラン設計・講師などを歴任。現在、アンタントコンサルティング株式会社代表。「企業と人財のミスマッチを防ぎ、現場力を高める」がモットー。

アンタントコンサルティング株式会社HP

人材育成コンサルタント・吉田竜一の就活プロファイル

このページは役に立ちましたか?