「一次面接・二次面接」と「最終面接」の違いとは?

「書類選考~二次面接まではスムーズにパスできるのに、いつも最終面接で落ちてしまう…」という就活生に必要なのは最終面接用でのマインドの切り替えにあり!ということで今回は、お子さんが就活の最終関門を無事に突破して幸せな就職を掴むためのアドバイスをお届けします。

こんにちは。人財育成コンサルタントの吉田竜一です。

就活がここまで注目を集めるようになった昨今、世の中には様々な就活関連サービスがあり、その中には当然面接対策サービスというモノもあります。

しかし、ほとんどの面接対策サービスが想定しているのは一次面接や二次面接であり、最終面接まではカバーされていません。

そこで今回は、面接は面接でも最終面接はちょっと趣が違いますよ!というお話です。

最終面接まで到達しても内定に届かない人とは?

面接選考が本格化してくると、「一次・二次面接は7~8割通過できるけど、最終面接で落ちまくる!」という就活生がたまに出現します。

私見ですが、このような就活生は高偏差値大学に在籍する「真面目さが取り柄です!」というタイプに多いような気がします。
「自己分析をしっかり行い、ES(エントリーシート)も丁寧に正しい日本語で分かり易く書けており、面接準備にも余念が無い」みたいな人と言えば分かり易いでしょうか。

こういった真面目な就活生は一次・二次面接は高確率で突破できます。なぜなら、一次・二次面接は30~40代の課長・係長クラスが担当することが多く、彼ら(彼女ら)は概ね人事部の定めた質問をキッチリ行い、決められた評価基準に準拠した判定をするからです。

真面目な面接官が厳格にルール通りの面接でのやり取りとそれに対する評価をすればするほど、真面目な就活生の入念な事前対策がヒットし易くなりますから当然です。

しかし!最終面接はそうは行かない場合が多々あります…。

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学生側の緊張と企業重役の奔放さによる相乗効果

「最終面接で連続して落とされる!」という問題が発生してしまう原因は主に2つです。

まず1点目は「学生側の緊張」です。

人間ですから「これを通過すれば内定だ!」となると期待も高まる分、緊張も高まります。その結果、普段よりも「守り」に入り「面接用の自分」を過剰に演じてしまい、それが面接官に悪印象を与えてしまうということが多いです。

特に、真面目就活生は人一倍規範意識や責任感が強かったりしますので、「上手くやらねば!」と気負い過ぎて演技過剰になり、「なんか用意してきた原稿を暗唱している感じだなぁ…」という印象を持たれやすい傾向にあります。つまり、「素の人柄が見えないなぁ…」と面接官が頭を抱えてしまうパターンだと言えます。

2点目は「面接官が重役になるため評価基準が何でもアリになる」です。

最終面接は一次・二次面接と違って、重役(取締役・部長クラス)が面接官となることが多いですが、こういった方々は「世間の標準的な人事評価観点」を重視しません。その代わりに、「この人を採用すれば会社の利益に繋がるか」という経営戦略観点をもとに就活生を評価します。

この経営戦略観点では重役当人の主観が色濃く出ますから、その重役の企業経営に対する価値観が合否結果に大きな影響を及ぼしてしまうのです。その結果、「こう答えれば一般的には加点されるだろう」というような「世間の標準的な人事評価観点」を狙った面接対策用の受け答えが機能しにくくなるのです。

最終面接は「その場の会話に集中して素直に」

「最終面接対策は一次・二次面接対策の延長線上にはない」と考えるのが大事です。つまり、最終面接には最終面接用の必要な準備があるということです。

「一次面接や二次面接は通過するけど最終面接でことごとく落ちる」という就活生は、面接用の演技が過剰になっており、「なんか人柄がよく分からない…」という理由で落とされている可能性が高く、用意してきた対策を発揮する場面と自分の人柄で勝負する場面のマインドの切り替えができていないのではないかと推測できます。

ですので、もしもお子さんが「最終面接で躓くパターン」に当てはまる場合は、「最終面接では用意した回答から外れることを恐れず、その場の会話に集中して素直に受け答えをする」くらいの心意気で臨むようにアドバイスしてあげてください。

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吉田 竜一

大手外資系企業のプロジェクトマネージャーを経て、人財育成コンサルタントに転身後、人材育成研修等のプラン設計・講師などを歴任。現在、アンタントコンサルティング株式会社代表。「企業と人財のミスマッチを防ぎ、現場力を高める」がモットー。

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