有給消化率ランキング2年連続世界最下位!日本

「日本人は世界で最もよく働く民族」。昔から世界的にこんなイメージを持たれている日本の会社員の有給休暇消化率は、世界30ヵ国中堂々のワースト1だそうです。今回は、その理由は一体どこにあるのか、そして、改善策はあるのかについて検証します。

どうも!ライターのOops!(うっぷす!)です。

みなさんは、世界30ヵ国で有給休暇消化率が国際比較調査されていることをご存じでしょうか?

エクスぺディアによって実施された2017年の調査結果によると、日本人の有給休暇消化率は50%で、調査を行った世界30ヵ国中、堂々の最下位だったとのこと。しかも2年連続。

そこで今回は、なぜ、日本の会社員は有給休暇が取れないのか、その理由を検証します。

日本人が故の理由があった!(涙)

同調査結果によると、日本の会社員の約3分の2が有給休暇の取得に対して、ある種の『罪悪感』を感じている傾向にあるそうです。その『罪悪感』の理由は、「自分が休むと、他のみんなに迷惑がかかると感じるから」というもの。

日本人って、他人を思いやる気持ちを備えた、ホントに素晴らしい民族ですね・・・(涙)。

こういう“世界気持ち遺産”は、ずーっと後世に残したい日本人の素晴らしいところではありますが、だからといって何もしないのでは問題はまったく解決しませんし、全くもって健全ではありません!

なので、企業側が主体的に動く必要があります。

有給休暇を取得しやすくする仕組みづくりや雰囲気づくり。そういったものが構築されていけば、自然に有給休暇を取得する人が増えて休みやすくなっていくはずです。

なので、日本の企業には、しっかりと努力をしていただきたいものですね!

慢性的な人手不足も原因の一つ!?

日本の企業は、適正人員の配置を重視しています。

しかし、仕事量に対して適正な人数を配置するわけではなく、残業を織り込んだうえで配置人数を計算している傾向にあります。そのため、人手が足りなくて有給休暇が取得しにくいという状況が生まれているケースが多いのではないでしょうか。

この辺りも、企業側には頑張って欲しいところですね。

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「休み」を重視する若者が急増中!

みなさんご存知のとおり、とある企業で起こった社員の過労死などをはじめとする労働環境問題への企業の取り組みが注目されている昨今、就活生に対して実施された「就職活動時に会社の有給消化率をどれくらい重視するか?」という質問に対して、「重視する」と回答した就活生は、男性77.3%、女性85%と、どちらも8割前後という高い結果となっています。

現実的に有給休暇を取得する際の理由としては、風邪や病気などの体調不良が多いようですが、本来の有給休暇の目的は、体調不良のときのための保険ではありませんよね。

例えば、「リフレッシュ」「旅行」「買い物」「家族とのイベント」などといったものが、本来の目的だと思います。

このあたりは、ベテラン社員さんと新卒社員とでは、かなりのギャップがある部分だとは思いますが、双方がうまくコミュニケーションをとりつつ、お互いを尊重しあえる環境を作っていくことが、カギになりそうですね。

もちろん、有給休暇を頂くという“権利”を行使する訳ですから、きちんと“義務”を果たさなければいけないことは言わなくてもお分かりですよね!

まとめ

有給休暇消化率を向上させるためにはフランスのように、法律で連続12労働日を超える有給休暇を1年に1度以上与えるなどの有給休暇取得を強制することも必要かもしれません。

先進国の大半は、このような制度が確立されているため、今後、日本でも同様の制度を作ることが検討されるかもしれませんね。

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Oops! (うっぷす!)

ライター歴:未熟。 最近、体形が気になる年頃になり、内臓脂肪の燃焼に本気で乗り出した。 ワイルドな見た目とは裏腹に、いつも物事を悲観的に見る癖のある、ちょっとネガティブ志向のアマノジャク。