その企業分析は意味あるの?だから何?で終わらない情報収集

自己分析が終わると後は、そんな自分がどこに行くのか、業界研究や企業分析を行います。最初は就活サイトや就活本を頼りに情報を集めますが、正直な話、「ふん、なるほど、で?」と思っていませんか?実は情報収集は集めるだけでは意味がないのです。

こんにちはキャリアコンサルタントの家元です。
みなさんは企業分析をする時に、どのような方法で分析をしているのでしょうか?

イヤ、その前に何を分析していますか?
さらに言うと、何のために分析していますか?

年末を迎え、自己分析はある程度の方向性が見えてきたのではないかと思います。これから自分がどの企業の採用試験を受けるのか、本腰を入れて考える時期に来ています。今回は企業分析について、何を分析したらいいのか考えてみます。

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情報がまとまっている資料の活用

一般的に企業研究は、企業情報がまとまられたWebサイトや就活本を頼りにして進められると思います。

まだ自分が知らない企業はたくさんあるわけですし、たとえすべての企業の名前を憶えていたとしても、その企業がどんな事業をしていて、業績がどうで、従業員数はどのくらいで、などの細かい情報は分からないでしょう。

これらの情報を自力で集めようとするのは全く効率的ではありません。
時間が限られているのであれば、便利なプラットフォームは活用するべきでしょう。

またWebサイトや就活本を使う事には、「企業同士を同じ物差しで比較できる」というメリットもあります。

私たちはその企業の持つブランドネームや、会社のイメージについつい引っ張られる傾向があります。「他と比べてどうなんだ?」という視点を持つことで、誤った選択を防ぐこともできるでしょう。

So What?にならないように注意

しかしこのようなWebサイトや就活本はあまりに綺麗にまとまっていることから、持っているだけで満足してしまうという傾向が見受けられます。

たとえば、それらに掲載されている企業情報だと、

・企業理念
・事業情報
・業績
・採用情報
・待遇

あたりが一般的ではないかと思います。

そこから興味のある企業を抜き出し、以下の情報を得たとします。

企業理念:ITの力で日本を元気に!
事業情報:企業HPの企画制作
業績:売上高〇百万円、営業利益〇百万円、経常利益〇百万円、当期純利益〇百万円
採用情報:エントリーシート、面接(2回)
待遇:初任給〇万円、賞与年2回

‥で?(So What?)

という話です。

これが分かったから何だというのでしょうか?

また、これがどうだったら、あなたの意思決定に影響を与えるのでしょうか?

つまり情報はただ集めるのではなく、「目的を持って集めないと意味がない」という事なんです。

これらの情報はその企業の「何が知りたくて集めた情報なのですか?」

この問いに答えられないなら、企業分析なんて時間の無駄です。

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企業について知りたいこと

それでは私たちは企業の何について知ればいいのでしょうか?

どのような事業か分かったところで、その業績の理由までは専門的な財務分析ができないと判断ができません。初任給が高くても、生涯年収は低いかもしれません。

枝葉の情報に踊らされると判断を間違います。

これは人と人とがコミュニケーションを取るときと一緒です。初対面の人と話すとき、「年収はいくらですか?」なんて普通は聞かないでしょう。まずは「この人はどんなことに興味がある人なのか?」、「この人はどんな性格なのだろうか?」、「この人はどうしたいと思っているのだろうか?」そんなことを考えると思いませんか?

企業と接する時も同じです。まずはそれらのことを知りたいはずです。そしてそれを知るための資料としてWebサイトや就活本があり、それでも足りない時はインターンやOB訪問、会社説明会で詳細な情報を集めます。

企業分析をするにあたり、まずは企業を人格化して考えてみてはいかがでしょうか。

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家元

フリーター、構成作家、パチプロ、無職、派遣、マネージャー、広告デザイナーなど、自ら率先して、方向性のないキャリアを積み増しているキャリアコンサルタント。

家元の『就活』お悩み茶房