年末年始で揃えたい!就活アイテムの失敗しない選び方

現役キャリアコンサルタントが教える就活支援最前線。
就職活動はお金がかかりすぎて足りない!でしょ?就活に必要な費用は10万円~20万円、と言われています。戦いの前にはまず装備を整えます。年末年始のバーゲンを使って、賢く就活準備を進めましょう。

こんにちはキャリアコンサルタントの木村です。
「年末年始のバーゲンセールで就活用のスーツや小物を揃えたい!」と思っているあなたへ、その選び方と、揃えておきたいお勧め品についてお伝えします。

デキルニンの就職塾 – 専門家が教える個別指導の就職塾

どんな基準で選べばいいの?

就職活動用のスーツや小物を選ぶ基準は、「おしゃれ」ではなく「身だしなみ」です。
そしてその良し悪しを決めるのは実はあなた自身ではありません。
自分の判断ではなく、「他人の目で見てどうか?」という基準を持つようにしましょう。

身だしなみはあなたの第一印象を決める重要な要素です。好印象で就活スタートできるように心がけたいですね。

志望企業の社員さんや面接官に好印象を与えるポイントは、
「その着こなしに清潔感はあるか?」
「就活に適した機能性があるか?」
「TPO(時、場所、場面)をわきまえた身だしなみになっているか?」
の3点
です。

大切なのは清潔感とフィット感

○ワイシャツ、ブラウス

清潔感で一番わかりやすいのが、ワイシャツとブラウスです。
色はもちろん白。ワイシャツは特に、糊をきかせアイロンを当てたものを着用したいですね。

就活最盛期は毎日面接や会社訪問が続きます。ご自宅でご家族のサポートを受けられる人はともかく、一人暮らしの人はクリーニングに出すことを考え、少なくとも4~5枚は必要です。

サイズ(首回り、袖の長さ)にも気を配りましょう。
売り場の店員さんに首回り、裄丈(首の付け根から手首のくるぶしまでの長さ)を測ってもらい、自分のサイズを覚えておくと良いですね。
袖の長さは、意外に目がいくものです。手首のくるぶしが隠れる長さ(スーツの袖口から1センチくらい出る長さ)が丁度良いです。

○スーツ

クリーニングに出すことを考えると少なくとも2着は用意しましょう。
リクルートスーツと言うと皆さん黒を着ていますが、黒は冠婚葬祭用を兼ねているので持っていると便利です。ダークグレーは黒より汚れが目立ちにくくネクタイも合わせやすいです。

女子はパンツ、スカートで悩むと思いますが、機能性を考えるならパンツ。TPOに応じてスカート、と、考えましょう。スカートの場合は上品に見えるスカート丈を意識して選びます。座ったときに困らない丈を必ず試着して確かめましょう。

○私服

企業によっては面接の服装を「私服」と指定することもあります。
「私服」といっても就活ですから、トレーナーやポロシャツというわけにはいかないですね。軽いジャケットと、ノーネクタイでもOKなシャツが、手持ちの洋服の中にあるかどうか見ておくと良いでしょう。

小物は汎用性がありシンプルなもの

○靴、鞄

靴も鞄も色は黒。シンプルで機能的な形を選びましょう。
特に鞄は自立型。床に置いた時に倒れず立っている形の鞄です。面接のシーンで足元に置いた鞄がぐにゃりと倒れていたらだらしなく見えますね。

○時計

時間はスマホで確認、教室には時計が掛かっている環境で過ごしているせいか、腕時計を持たない学生さんが目立ちます。

ビジネスの場(就活も)では、腕時計は必須アイテムです。大きなスポーツウオッチや派手なデザインのものは避けて、シンプルなデザインを選びましょう。

○小物

就活中は鞄の中に複数の会社の資料や自分が書いたESなどを入れて移動します。
キャリアセンターに来る学生さんが、自分が出したい資料が見つからず、中身を全部出して探している姿をよく見かけます。

企業先でそのようなことになったらどのような印象を与えるでしょう?

文具店にはクリアファイルをそのまま収納できるホルダーがあります。資料とESなどを企業ごとに収納ホルダーに整理しておけば、そのような事態は避けられます。

備えあれば憂いなし、就活の場面をイメージし、余裕をもって揃えましょう。

デキルニンの就職塾 – 専門家が教える個別指導の就職塾

The following two tabs change content below.

木村 美和子

1級キャリアコンサルティング技能士。学生から社会人まで幅広いキャリア支援で活動中。 複数の大学で教鞭を取り、内定を取るためのテクニックだけでなく、 その企業で自分らしく働くための「戦略作り」までサポートしています。