キャリアコンサルタントって何する人なの?意外に知られていない本当の仕事

こんにちは、キャリアコンサルタントの家元です。

自己紹介すると決まって出てくるのが「キャリコンて、何をする人なの?」という質問です。
国のあと押しでようやく認知されだしたかな~という印象ですが、今のところ私は「いちいち説明しなきゃわからない職業」に分類しています。
それではこのモヤッとした職業について解説してみましょう。

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1.その印象はだいたい正しい

キャリアコンサルタントの仕事のイメージを聞くと、

「キャリアセンターで学生の就職ガイダンスをやってる人」
「助成金を申請するときにジョブカードを書いてくれる人」
「人材派遣会社で仕事をあっせんをしてくれる人」

なんて答えが返ってきますが、だいたい合っていると思います。キャリアをコンサルティングするわけですから「誰かのキャリア形成をサポートする人」という理解で大丈夫でしょう。

もう少し難しく表現するとこんな感じです。

「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう(平成27年9月改正 職業能力開発促進法 第二条第5項)

2.仕事紹介というよりも「カウンセラー」に近い

仕事を紹介する人、というイメージが強いキャリアコンサルタントですが、主軸となる業務は「相談」です。

仕事を紹介するにしても、その人がどんな人で、どんな状況で、何をしようとしているのかをはっきりさせないと、どう助言したらいいのか分かりませんよね。ですからまずは相談者の話にしっかりと耳を傾けることから、コンサルティングが始まります。

そんな中で力量のあるコンサルタントは、相談者が自分でも気づいていない「本当の気持ち」や「隠れた強味」に気づくことができます。
その気づきが相談者の選択肢を拡げ、行動を促し、問題の解決につながるかもしれない。キャリアコンサルタントはそこにを導くカウンセラー的な役割が大きいのです。

3.定期的にキャリアをチェックをしてみよう

日本では個人でキャリアコンサルタントを雇うことが、一般的ではありません。しかしコンサルティングを受けることは、自分のキャリアを客観視する上で、とても効率のいい方法だと思います。

たとえば自分が労働市場においてどのくらいの価値があるのか、自分で判断することはなかなか難しいでしょう。またキャリアを積むための努力も、ひとりの判断だと、明後日の方向に走り出すことだってあるかもしれません。

客観的な伴走者を加えることで、あなたのキャリアは、より安定したものになるのが分かると思います。キャリアコンサルタントのもとで、ぜひ定期的なキャリア・チェックを受けてみてください。

ところで私は相談業務をほとんどやってません。メイン業務は「大学生が楽しく学べるセミナー開発」です。

同じキャリアコンサルタントでも、カウンセリングスキルには大きな実力差があるので、ご注意を。

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家元

フリーター、構成作家、パチプロ、無職、派遣、マネージャー、広告デザイナーなど、自ら率先して、方向性のないキャリアを積み増しているキャリアコンサルタント。

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