就活の最終面接を通過するための3つのポイントと対策

就職活動もいよいよ佳境に、最終面接には役員だったり、社長によって行われます。これまでの人事担当者と違い、独自の視点で学生を評価することが多いので、それに合わせた対策を練っておきましょう。攻略のポイントは3つ、相手が知りたいことは何ですか?

こんにちは、キャリアコンサルタントの家元です。

6月になると、就職活動もいよいよ採用選考開始(経団連指針)の時期。そうはいっても、先行して採用活動を進めている企業も多く、多くの就活生は「あとは最終面接を残すだけ」なんて話も聞こえてきます。

学生にとっては、ここまで多くの企業で、何回もの面接をくぐり抜け、いよいよ最後の面接になるわけですが、最後の面接で内定の決め手となるのは何でしょうか?

今回は学生を採用する最終判断として、企業が重視している点について考えてみます。

最終面接官は決定権限を持っている可能性大

最終面接に至るまでの複数回の面接は、人事担当の担当社員によるものがほとんどだったのではないでしょうか?

そのような面接官の多くは、会社から「今年はこのような人材が欲しい」という方針を与えられていて、その人物像に合った人材を探します。

つまり最終面接までの面接で重視されているのは、その学生が欲しい人材像に適合しているかという「フィット感」です。

しかし最終面接は会社の役員や経営トップが出てくることが通常でしょう。

そうなるとフィット感は担当社員によって既に確認されているので、最終面接官は別の視点で学生を評価することになります。

① 未来への展望を持っているか?

企業は「自社のために活躍(貢献)できる学生」を採用したいと思うはずですが、さらに加えると「できるだけ長く働いてくれる」ことを求めます。

採用には多額のコストがかかっているので、その人にコスト以上の利益を長く出し続けてもらいたい感覚は分かると思います。

あなたが最終面接官なら、学生がどのような発言をしたら「長く働いてくれそうだ」と判断できますか?

それは学生が未来の自分の姿に「コミット」してくれることで、納得感が出るのではないでしょうか。

つまり「自分はこの会社でいつかこういうことを実現したい」という未来像を語ることで、面接官はその学生が「それが実現するまでは、ウチに在籍する理由がある」と判断してくれるということです。

これまでの面接では過去や現在を語ることが多かったと思いますが、最終面接では未来を意識的に語ってみましょう。

② 社会人になる準備ができているか?

学生と会社の大きな違いは「コミュニティ内の年齢のギャップが大きい」ということではないでしょうか。

会社には幅広い年齢層が存在し、また会社員としてだけでなく、家族を持っていたりなど、様々な背景を持った多様な人たちが共存しています。

また取引先などにも、同じようなコミュニティがあり、互いに関係を持ちながら、学生よりもはるかに広い社会を形成しています。

こんな中で、学生の時と同じような、自分中心の狭い感覚で世界を捉えていては、よく耳にする「学生気分が抜けていない」なんて評価をされかねません。

先ほどの自分の未来像に加えて、社会の未来像にも言及できたらいいですね。

会社組織だけでなく、会社も含めた社会で働く人たちに、自分はどのような貢献ができて、どのような社会を築いていきたいかということを考えてみましょう。

学生から、すでに社会人かのような大人びた話を聞けたなら、社会人である面接官にとっても共感できる部分が多いのはないでしょうか。

③ 最後はやっぱりあなた自身の魅力

最終面接にまで残る学生は、誰にとっても甲乙つけがたい優秀な人物ではないかと思います。

なので最後的には決定権限を持っている人物の「お眼鏡にかなうか」しだいになります。

同じレベルにある学生が並んだ時、どちらを選ぶかは最終面接官の感性によるところが大きいでしょう。

「何となく」で選ばれると学生は納得できないかもしれませんが、面接官の感性は多くの学生を見てきて、採用後の成長する姿も見てきた、経験に裏打ちされた勘になるので、会社にとって重要な基準でもあります。

これを学生側でコントロールすることは難しいでしょう。

しかしここで借り物の面接対策ばかりで、自分を見失っている学生はふるい落とされる可能性が高いです。

ここで試されるのは「あなた自身の魅力」なのですから。

魅力とは「魅せる力」と書きます。どうすれば自分を魅力的に伝えることができるのか。

やっぱり最後は「本当の気持ちを込める」ということになるんでしょうね。

最終面接の対策と準備

1,エントリーシート(ES)と履歴書を見直す

最終面接まで時間がたっていることがありますので、再度提出したエントリーシート(ES)や履歴書を確認しておきましょう。

2,企業の最新情報を確認しておこう

企業Webサイトのプレスリリースや業界のニュースを確認して、対策しておきましょう。

企業のビジョンを再度読みなおしておきましょう。

突如質問されることもあります。

3,志望動機を確認、入社意思を明確に伝える

最後に入社への意気込みを問われる場合があります。もちろん熱意も大事ですが、論理的に話せるように練習しておきましょう。

4,強みをどう活かせるかアピール

最後の一押し。最終面接官(社長含む)に将来この学生は期待できるぞ思ってもらえるよう、アピールはしておきましょう。

ただ嘘や、新たな一面を出すことはおススメしません。

5,事業や仕事を否定しない

最終面接官が創業者ならなおさら、自分の作った会社や業界の悪口を嫌います。

また仕事を楽したいなどの発言は嫌われる可能性があります。

相手の気持ちになって話しましょう。

6,一貫性のある事を話そう

企業は「信頼」を大切します。

話す内容が二転三転していると、信頼が無いと思われるので、注意してください。

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