大学では教えてくれない学歴フィルターを乗り越える方法

高偏差値大学の就活生を有利に扱う「学歴フィルター」は、過去に炎上騒ぎになったことでその存在が明らかになりました。今回は、その「学歴フィルター」のお話です。

こんにちは。デキルニンです。

今回は、現代の就活を語る上で避けては通れないキーワードになっている「学歴フィルター」について、考えを述べたいと思います。

「学歴フィルター」とは何か?

「学歴フィルター」とは、企業が新卒採用において学歴(主に大学名)で候補者を区分けし、何らかの優遇措置や差別を与えることを指します。

実態としては、「就活セミナー・合同説明会もしくはインターンイベント等の募集において、高偏差値大生の参加枠を多めにする」という形式と、「書類選考において大学名を選考材料(点数に組み込む)にする」という形式の2つが主流だと思います。

この「学歴フィルター」は、なにも最近登場したものではありません。
形は違えども学歴によるフィルタリングや差別は、昭和の時代から存在していました。

インターネットや就活ナビサイトがなかった時代においては、企業はターゲットとする大学にのみ説明会の告知をしたり、大学教授やOB・OGのコネクションを利用して学生に接触するといった方式で、特定大学の卒業予定者以外は選考に参加できないような設計になっていたのです。

そういった学歴によるフィルタリングが時代の変化(コンピューターやインターネットの発展による大量募集&大量エントリー化)に適合する過程で、上記のような「イベント参加枠操作」や「書類選考時の加点・減点」という形に姿を変えたのだと思います。

筆記試験も「実質的学歴フィルター」に?

また、上記したものとは別に筆記試験が「実質的学歴フィルター」となるケースも存在します。

現在、様々な筆記試験が各社の選考過程で実施されています(「SPI」とか「玉手箱」などが有名です)。

筆記試験の中身は「性格検査」と「能力検査」の2つに分かれており、「能力検査」の分野においては、「中学受験で見たことのあるような算数問題」「IQテストに出てくるような論理問題」「TOEICのような英語問題」「時事問題」などが出題されます。

こういった「能力検査」の問題は、いわゆる「お受験」と通じる部分が多いですから、受験エリートの圧倒的得意分野です。

そのため、筆記試験合格ラインの点数が高い企業の選考においては、この筆記試験自体が実質的な「学歴フィルター」となることもあります。

「学歴フィルター」を受け止めて就活に臨む!

「学歴フィルター」の是非については色々な意見があるでしょう。
しかし、自由な経済制度を採用している日本においては、企業がどんな採用活動をするかは企業の自由です。

特に人気の高い大企業では、提出されるES(エントリーシート)の数が数万通を超えることから、1通1通のESに目を通していては膨大な手間と時間がかかり円滑な採用選考ができないため、やむを得ず高偏差値大生のESを優先するという方法を採用して効率的に優秀な人材(=高学歴の人材)を獲得するための採用選考を進めているというのが実態のようです。

ただし、すべての企業がこのような「学歴フィルター」を使って採用選考をしているというわけではありませんし、すべての企業が高偏差値大生だけを採用しているというわけでもありません。

企業にとっても、あからさまな学歴フィルターによる差別的な採用選考が発覚すると炎上リスクもありますので、高偏差値大生だけではなく低偏差値大生の採用枠もきちんと設けているはずです。

ここで勘違いしてはいけないのは、企業側は新卒採用者の出身大学リストに有名大学の名前を並べたいのではなく、純粋に優秀な人材が欲しくて採用活動をしているということです。

その是非はともかく、企業によっては「学歴フィルター」は存在します。
それは、どうにもできない事実です。

であれば、「学歴フィルター」に対する不満を口にするのではなく、どうしたら、その「学歴フィルター」を突破することができるのかを考える方が建設的な就活ができるのではないでしょうか。

企業側との初めてのコンタクトとなるESの記載内容で高偏差値大生を上回る自分の魅力を採用担当者に伝えることができれば、また、筆記試験で高偏差値大生の平均を超えるような結果を出せば「学歴フィルター」を突破できる可能性は十分にあります。

したがって、「学歴フィルター」の存在を恐れて、本当に入社したい企業へのエントリーをためらっているなら、「高偏差値大生を超越するような才覚を見せつけて突破すればいいんだ」と考えて、ポジティブに就活を進めていきましょう。

学歴フィルターの乗り越え方

1,説明会に参加できない時は

説明会の問合せ先に直接電話して熱意を伝える、選考期間では遅いため説明会の段階でチャレンジしてみよう

2,OBOGや知り合いから紹介

友達が高学歴、または企業にOBOGがいる場合、紹介してもらえるか相談してみましょう。

優秀だと伝われば選考フローに乗る可能性もあります。

3,インターンに参加して社員と仲良くなる

インターンの時点でもフィルターが掛かっていますので、現場で熱意や才能を見せ活躍できることをアピールしましょう。

4,デキルニンの就職塾を活用する

ESや面接指導で「就活力」をつけるのはもちろん、「進捗管理や企業へのアプローチ」なども一緒に考えサポートします。

企業は純粋に優秀な人材が欲しくて採用活動しています。

  • A:高学歴だけど訓練を積んでいないため、魅力がわからない学生
  • B:低学歴だけど人柄も良く、活躍できる魅力をしっかり伝えられる学生

企業はどちらを採用するでしょうか?よほどの理由がない限り、多くは(B)を採用するでしょう。

自分に必要かどうか知りたい場合は、無料就活カウンセリングを活用してください。

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