今の生き方を考えよう!学生はキャリアプランより、まずは行動を

3月より、企業へのエントリーが始まります。当面は学生の売手市場と言われていますが、これから長い社会人生活が始まるにあたり、今一度「キャリア」というものを考えてみませんか。

キャリアとは

そもそも「キャリア」とは何でしょう。
イメージ的には、「キャリア官僚」なんて言葉があるように「出世」であったり、就職・転職の際に必要になる「仕事」「経歴」なんてキーワードが頭に浮かんできます。

実際に、厚生労働省のHPを見ると、以下のように定義づけされています。

※「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書

・・・なんか小難しいことが書いてあったけど、要するに「働く」とか「仕事」に対する、自分の取り組む姿勢と、その経験であったり知識や技術を活かし、自分の価値を高めるってことが「キャリアを積むこと」なんだと思います。

なので、「キャリア=人の価値」なんて考え方は間違っています。キャリアの語源はラテン語の「Carrus」車輪の付いた乗り物のことで、レール―コースつまり「轍(わだち)」を示しています。「キャリアプラン=経験を積む計画」と考えてよいでしょう。

キャリアプランなんてくそくらえ!

学生に「将来のキャリアプランを考えよう」と、学校でも就職ナビなどでも言われていますが、実際に社会人として働いていないのに、キャリアプランを考えるのは難しいです。

専門職とか、なりたい職がはっきりしている学生は別ですが、たいていの学生は、漠然とこの業界が面白そうだからとか、将来伸びそうだからとか、親が同じ業界で働いているからだとか、ぼんやりと決める人が多いのではないでしょうか。
実際にある方を例にすると。
Aさんは、祖父は町の洋裁師、父親がアパレル会社に勤務していたため、就活の際、何がしたいか考えたときに、何となく自分もアパレル業界に行こうと考えました。志望動機に「血筋で」なんて書けるわけもなく、確固たる志望動機を考えるのに、ものすごく苦労しました。結局、アパレル業界には行きませんでしたが。。。その後、オフィス家具販売・オフィス内装施工をする中小企業に営業職で就職しましたが、3年未満で退職。飛び込みばっかりしていたので、なんとなく「俺はこんなことがしたかったのかと」と悩み、辞めてしまいました。オフィス内装施工をやっていたせいか、「働く人の環境をソフト面から整備する」仕事がしたいと思い、社労士事務所に転職。その後、「社会人の教育・育成面をサポートしたい」と思い、資格取得の研修会社に転職しました。

はじめは何がしたいかわからなくても、働いて、行動して、スキルや経験を得ていくうちに、自分は何がしたいのか、自分に何ができるかがわかってくるということ。
世の中は常に動いています。消えていく仕事、新しく生まれてくる仕事。いろいろ変化していくのだから、自分の将来も変化していくのは当然だと思うのです。

若いうちは考える前に行動すること。ずーっと考えているだけじゃ、何も始まらないし、頭でっかちになるだけです。自分の行動から学ぶべきことの方が多いと思うのです。

就活の際は、しっかり自己分析企業研究をして、自分はどういう人間なのか、なぜこの企業を選んだのか、この企業でどんなことをしてみたいのかを考えて、伝えなくてはいけませんが、重要なのは今です。

今、現時点で自分が何を思い、何ができると思ってるのか。
何をしたいのか。それをうまく表現できるようにしましょう。

そして興味がある業界、企業があればどんどんアタックしてみましょう。

まずは行動することが、アナタのキャリアの第一歩につながるのです。

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