就職 or 大学院進学?理系学生の進路選択vol.2

理系学部3年生のみなさん!せっかく理系学部に進学したのだから大学院に進むべきか、就職をするべきか、迷っていませんか?今回は、学校推薦のメリットとデメリットなどを交えながら、理系大学生の専門分野就職についてお届けしたいと思います。

こんにちは。リケジョのkanaです。

理系学部3年生のみなさん!せっかく理系学部に進学したのだから大学院に進むべきか、(もうあの実験・実習で忙しい日々から解放されたいから…)就職をするべきか、迷っていませんか?

前回から理系学部生の進路選択についてお届けしていますが、今回はその第2弾、『専門分野就職編』です。

専門職なら学んだことが仕事に直結!

機械・情報・電気・建築業界などでは、大学で学んだことが直結する職種との繋がりが強く、求人も多くありますから、理系学生の就職において有利に働きます。

特に研究職や技術職では、理系学生が大学での実験や実習で学んだ専門知識がそのまま仕事に直結する場合も多いため、知識が全くない学生より採用面で優遇される場合があります。

専門分野での勝負となると、大学院で研究をしてきた院生には勝てないのは仕方のない事ですが、大学で4年間どんなことを学んできたかに加えて、志望理由や自己アピールをしっかり作って就活に臨めば、学んだ知識を活かして仕事をすることができる可能性は拡がっています。

「学校推薦」を使うという手もあり!

・学校推薦で早期内定獲得

みなさんはご存知でしょうか?

大学には専門分野でつながっている企業に対して、大学が学生を推薦して学生の就職をサポートしてくれる制度があるんです。

多くの場合はES(エントリーシート)の提出が不要だったり、面接回数が少なかったりと、自由応募に比べると優先的な選考になります。選考プロセスが省略されるため、うまくいけば短期間で内定までたどり着くことができます。

実際に私の先輩も学校推薦制度を使い、かなり早い段階で内定が決まっていました。

・学校推薦にはデメリットもある

しかし、注意しなければいけない部分もあります。学校推薦制度には「内定を辞退することができない」というデメリットがあるんです。

つまり、学校推薦で内定を獲得した場合には、必ずその企業に入社する必要があるのです。そのため、学校推薦を受ける企業は、自分が本当に行きたい企業でなくてはなりません。なので、自分のやりたいことをよーく考えて企業を選択する必要がありますよ。

最後に…

専門分野での就職に関しては、他大学の理系学部生もほぼ同じ条件ですから、自分の専門性だけをアピールしても採用の決め手にはならない可能性があります。

なので、これまでの大学生活での「経験」や「その経験から学んだこと」に加え、「他の学生と違うあなただけの強み」を自信を持ってアピールすることが大切になります。

今からでも遅くはありません。

これまでの大学生活でどんな経験をして、どんな努力をして、どんなことを得てきたのかをじっくりと振り返り、万全のES対策・面接対策をして就活に臨んでくださいね。

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次回は、『専門分野外就職編』です。お楽しみに!

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kana

青森県出身、首都大学東京大学院博士前期課程1年のリケジョ。大学院では気象分野の研究中で「科学をわかりやすく伝える」ことが夢。就職活動を控えており、経験談も交えて有益な情報を発信していきたいと思っています。