この世には「絶対に成功する法則」が存在する!?

物事の結果には「成功」と「失敗」があります。恐らくほとんどの人は「失敗」したくないはずです。では、成功するための法則のようなものは存在するのでしょうか?今回は成功法則について書かれた著書『残酷すぎる成功法則』を読んだ感想をみなさんにお伝えします。

こんにちは!さらです。

『残酷すぎる成功法則』のわたしなりの要旨

2017年の出版以来、重版を続け話題となっている『残酷すぎる成功法則』。アメリカで活躍する超有名ブロガーが、自身のコンサルティング経験や世界に散在する様々な「成功」に関する知識を、網羅的にまとめた一冊です。

「自信」「没頭」「優しさ」など、世間的に成功に関係していると思われている要素が果たして本当に成功に影響を与えているのか。それらを科学的なでデータに基づき検証しています。

「成功の法則」は、存在するのか?

そもそも「法則」とは、個別具体的な事象の共通点を洗い出し、それらを一般化して誰がやっても同じような結果になるように再現性を持たせたものです。

この筋で行くと、この本でまとめられている「成功法則」の数々は、世界中で「成功した」と評価されている経営者やアーティスト、研究者、時には6歳の子供に至るまで、膨大な人の情報を分析して「成功する人の共通点」としてまとめられていることになります。

つまり、成功法則は「成功した人々の積み重ね」の結果論なのです。

書籍の中には、
『成功する人は「GRIT(=自分がコレと決めたものをやり通す)」している』や『「ギバー(=自分から周りの人々に献身的な姿勢をとる)である」人は中長期的な視点で見ると成功する』、『リーダーは外向的である』など、成功した人の共通点に関する様々な要因が書いてあります。

ただ、これらはあくまで「相関関係」にあるのであって、「因果関係」があるわけではないのです。

例えば、「飛行機が揺れている」のであれば、身の安全のために「頭を隠す」ということは一般的な常識だと思います。ここには関係性がありますよね。でも、「頭を隠す」と「飛行機が揺れ出す」ということは、考えられませんよね。

それと一緒で、「成功者になった」人は「外向的である」のであって、「外向的」になれば「成功者になれる」わけではないのです。

法則はあくまで「参考」で「染まらない」ことが大切

このように、法則はあくまで「関係性」を示したものにすぎません。

この本に書いてあるからといって、自分を無理に抑えて「成功するためにはこうならなきゃ」と考えるのはちょっと違うと思いますし、自分らしく自分の思い描く夢を貫き通していけたらいいんじゃないかな、と思います。

今回は、『残酷すぎる成功法則』について、読んだ感想をまとめてみました。

世界の名だたる成功者の姿勢を参考にしつつも、「自分なりの成功哲学」を持てるようになると良いですね。

それでは!

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さら

東京都出身、慶應義塾大学総合政策学部に通う1年生。大学では経営やデザインを学ぶかたわら、ビジコンに参加したりプログラミングのレッスンを受けたりと、幅広い領域に手を出している。ライティングは、学びのアウトプット。