スキルとテクニックの意味の違いは?アップさせるならどっち?

「英語のスキル」と「英語のテクニック」が並んでいたとき、あなたはどちらをアップしたいと思いますか?どちらを選ぶかによって、未来のキャリアが大きく変わるかもしれませんよ。まずは違いを比較してみましょう。

こんにちはキャリアコンサルタントの家元です。

テクニックとスキル、同じ意味で使っている方も多いと思いますが、人材育成の現場では分けて使うことがあります。

効果の違い―誰でも習得できる?

テクニックはマニュアル化ができるもので、誰が使っても一定の効果が期待できる技術とされています。
一方、スキルはその人の性格や資質と深く関係するので、同じスキルを使っていても人によって効果はバラバラです。
たとえば「勉強のテクニック」を使えば誰でも一定の効果はあるかもしれませんが、「勉強のスキル」は人それぞれなので、効果にバラつきが出るということです。

状況への対応―どこでも通用する?

テクニックはある決まった状況下において、極めて即効性のある効果を発揮できます。
一方、スキルは状況判断のもとで能力が発揮されるものなので、どのような状況下であっても汎用的に効果をもたらすことができます。
たとえば「折り鶴を折るテクニック」は企業ではあまり通用しませんが、「クレーム処理のスキル」はどの企業でも応用でき、重宝されます。

習得の難易度―どのくらいで習得できる?

テクニックは覚えてしまえばすぐに使えるものが多いですが、使っていないとすぐに忘れてしまいます。
一方スキルは習得するのに時間がかかりますが、一度習得してしますと体で覚えているのでなかなか忘れません。
たとえばテクニックは「数学の公式」のようなもので、使わないと忘れてしまいますが、スキルは「自転車の乗り方」のように、一度覚えてしまうと長く使うことが可能です。

以上のように、テクニックとスキルにはその効果によって使い分けができるのですが、これはどちらを習得するのが良くて、どちらが悪いかというものではありません。状況によって使い分けるのが本来でしょう。

しかし「将来のためにどちらを身につけるべきか」と問われると、私は迷わず「スキル」と答えます。

近年の雇用環境の流動化により、人は一生のうちに何度かの転職を経験する可能性が高まっています。不確実性の高い時代にはその会社でしか使えないテクニックよりも、どこの業界でも通用する「スキル」の方が役に立つでしょう。

またテクニックは「マニュアル化」でき、マニュアル化できるものは「機械化」できます。将来、テクノロジーの発展とともにテクニック型の人は機械に仕事を奪われるかもしれません。そして個性に根付いたスキルを習得できた人だけが生き残るのです。

その日が来る前に「自分だけのスキル」を身につけてみませんか?

就活の「自己分析」に効くスキルはデキルニンで!

「自己分析」。それは就活準備の場で多くの就活生を苦しめる作業。

でも、デキルニンにはその難敵「自己分析」をこれまでにない一問一答形式で解決できるオリジナルの就活支援サービスがあるんです!

実際にESや面接の場で訊かれる可能性の高い質問を題材に「ES対策」と「面接対策」を同時に行いながら「自己分析」ができてしまう画期的な手法を採用しています。

デキルニンの就職塾 – 魅力的なESはトレーニングで獲得できる

The following two tabs change content below.

家元

フリーター、構成作家、パチプロ、無職、派遣、マネージャー、広告デザイナーなど、自ら率先して、方向性のないキャリアを積み増しているキャリアコンサルタント。

家元の『就活』お悩み茶房